3日目 ミラノ〜ヴェネチア
3日目はミラノからヴェネチアへの移動で一日が始まります。 8時出発と言う事で5分前には集合のロビーへと思っていたのですが、 荷物の片付けなどなどに手間取ってしまってギリギリになったしまった。。。 部屋をすが、フロントでチェックアウトをしなきゃならないのに、 なんと インキーをしてしまった(涙) お互い罪のなすりつけ合だったのですが、しちゃったものは仕方ない フロントで謝ろう、、、でもなんて言うの??集合時間までの時間もないし 言葉も通じない、やばいなぁ〜と思っていたのですが、 フロントには添乗員さんが運良くいてくれてちゃんとインキーしたことを伝えてくれました。 あぁ〜カードキーだったから記念に持ち帰ろうって思ってたのになぁ〜残念。。。 これがハプニング2かなぁ〜(笑) |
ここでついに添乗員さんからけいけいのスーツケースの行方を聞かされました。 なんとロンドンのヒースロー空港に置き去りになっていたそうです(笑) 昨日ミラノの空港まで確認をしに行ってくれて運がよければロンドンからの最終便に乗ってきたかもしれないのですが 残念ながらその便には乗ってなかったとの事。。 なぜ、けいけいのスーツケースがヒースロー空港で置き去りになってしまったのかと言うと、飛行機に乗る前荷物を預けますよね? そのときに「どこ→どこ」と言う紙をつけてもらうと思います。その紙がいつの間にか取れていて、どこに送っていい荷物か分からなくなったというわけなのです。 結構スーツケースは派手に取り扱われてるのでその時に破れて取れてしまったのでしょけど、、、、もっとやさしく扱って欲しいもですな。 でも今日は移動日、ちゃんとヴェネチアに送っていただけるのかしら??けいけいのスーツケースとは本日ご対面できるのかな?? もしかして〜また今日の夜も洗濯かな。。。(泣) でも今日はTOMOMIが一番行きたかったヴェネチアです♪けいけいのスーツケースはちゃんとヴェネチアに届く事でしょ★ バスでの移動になります〜。 |
バスに乗って1時間後ぐらいの風景です。 ミラノからヴェネチアまで約3時間半、、。ひたすら乗ってるんですが、 ここで、添乗員さんからお見舞い金を頂きました。 添乗員さんと言うより旅行会社さんからなんですが45ユーロ頂きました。 旅行会社の規定でスーツケースが届かなかった場合24時間以内にどこに あるか分かったときは保険は降りません。 なのでお見舞金と言う形で頂きました。 別途に保険を申し込んでる場合はちゃんといただけます。 |
さぁ、見えてきました!ヴェネチアです。 知ってました?ヴェネチアは車が通れないんですよ。 移動は水上バスや船なのです。 車が入れるのはローマ広場までです。 さて街はどうんなんなのでしょぉ〜★ |
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バスを降りてホテルまで歩いて行きます。 徒歩10分位なんですなぁ〜。 スーツケースはどうやって運ぶのかと思いきや、ホテルの船で運ばれます。 ホテルからサンマルコ広場まで船で向かいます。 さて出発進行!!! |
これが水上バスです。 道路を走る路線バスのようなものです。 路線いっぱいありますよぉ〜〜。 |
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ゴンドラぁ〜〜〜。今日は夕方から乗るそうです。 ん〜〜写真は撮れそうにないなぁ〜。残念。。。 寒いらしいので重装備をしなきゃいけないなぁ〜。 |
イカ墨パスタ〜〜〜。これが美味かった! マジ美味いんですってば!お姉さん!! でもね、イカ墨パスタの後にサーモンはきっついっす! サーモンも美味いんだなぁ〜これが★ 昨日の夜食べたものが忘れられるくらいです。 ジェラートもおいしかったぁ〜♪ |
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ドゥカーレ宮殿 14世紀の半ばに着工され、15世紀に完成した建物なんだそうな。 淡いピンクと白の大理石を使った装飾が美しい〜。 残念ながら館内は撮影禁止です。 以前は良かったそうなんですけどねぇ〜。 残念! 絢爛豪華とはこう言うことを言うのね!って感じです。 |
サン・マルコ寺院の正面の壁画です。 かなり煌びやかです! 「すごぉ〜い」と思わず声が出てしまいます。 またまたここも撮影禁止・・・ この中もすごいキレイです。 撮影が出来ないのが本当に残念でなりません。 |
サンマルコ広場です。 この広場にはカフェならぬバール(BAR)が3・4箇所あって 小さな演奏会が始まったりします。 ヴェネチアで一番古いバールもあるのです。 TOMOMIの後で光り輝いているのはサンマルコ寺院です。 |
リアルト橋に向かって歩いてます。 町並み素敵。 写真の通りみんなゴンドラで移動中。 細い路地&小さな運河で迷路のようです。 目印は"Per Rialto"と家の2階あたりに貼り付けてある カンバンが目印です。 ですが、大体の同じ方向に歩いている人が多いので 滅多に間違えないような気もします。 人通りが少なくなったらやばいかな?と思った方が良いと思います。 |
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これがリアルト橋です。 大運河をかける石橋です。昔は木製だったようなのですが。 ちょうど夕暮れ時で川に太陽の光が反射してキレイなんです。 写真pointにもなるので人がいっぱいいます |
リアルト橋の大きな川に比べて細い用水見たな感じの川です。 でもなんとなく趣きがありますよね♪ ほんとこんな場所ばかりなんです。 |
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すごい細い路地です。 ここを抜けるとどこにたどり着く??って感じなのですが、 果敢にも行っちゃう。。。 怖くなって舞い戻ってきましたがね。 こんな細い路地はいっぱいあります。 人間がすれ違うので精一杯な路地が多いです。 |
ガサン・マルコ小広場とドゥカーレ宮殿です。 ここからまっすぐ歩いていくと海に出ます。 この宮殿はでかすぎです☆ 宮殿の入口には石柱が立っており、有翼のライオンがいます。 |
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サンマルコ広場ですサンマルコ寺院を背にして撮影してます。 向かって右に見えるのは旧政庁正面はコッレール博物館 左が新政庁になります。 日が落ちてきて明かりが灯りはじめました。 5時頃になるとここの広場にいた出店が店じまいを始めます。 昼間ははとがいっぱいだったのにこの時間はもうほとんどいませんでした。 |
この写真はTOMOMIお気に入りの1枚です。 だから載せてみました。 こんな街燈きれいですよね。 |
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鐘楼です。 明日はここにのぼりたいなぁ〜。 高いところが好きなもので(^^ゞ |
何を写したか忘れっちゃいました 下の写真と同じっぽいので サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会だと思われます(笑) マジで覚えてないんす。 きっとけいけいが撮影しました(爆) 今からゴンドラでぇ〜す♪ |
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は〜い。この方が船頭さんです!「ボナセーラ!」 ゴンドラは6人で乗り込みます。 それをこの船頭さん一人で漕ぐんですよぉ〜。 うちらはツアで、27人と言う団体さんだったので、 残念ながらカンツォーネは聞けませんでした。 ゴンドラ5台も連なったら歌はぐちゃぐちゃになりそうですけどね。 でも5人の船頭さんが,競争したり鼻歌が出たりと 結構笑えました(笑) |
ゴンドラからの撮影です。 微妙に光がたらなくってヘタッピですよねぇ〜。 でもこれが精一杯です。 これもサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会だとおもいます。 |
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サン・モイゼ教会です。何も分からず撮影してあとで調べました。 残念ながらボケボケです。夜のキレイに取れるカメラが欲しい。。。 ってか、こんなにデジカメ使ったらマジで充電やばいんですけど!! 充電器〜〜〜!!! 無事楽しいゴンドラも終えホテルに水上タクシーでもどりました。 戻ってる途中から雨がっ・・・ていうかタクシーに目いっぱい詰め込まれて 最後だったTOMOMIとけいけいは屋根ないんですけど!! 寒いし冷たいし。。。運転手さんの方はいつの間にか屋根が登場してる。。 おいおい客より自分かよ。。。 仕方ないのでTOMOMIともう一人の女性は席がないけど屋根のある所ヘ 避難しましたがけいけいともう一人の男性は寒くて風のある中 あまり役に立たない折りたたみ傘で難をしのぎました。ってかしのげたか? |
本日宿泊のホテル「グランドホテルプリンチペ」でございます。 ベットの枕もとは絵で描かれております。(笑) でも可愛らしいお部屋だったよ。 さて夕食の時間まで待ったりのんびりだったのですが、 なんとTOMOMIとけいけいは寝に入ってしまってました! 一番きたかったヴェネチアにこれてかなりテンション高かったんだと 思いますよ(爆) パッと目がさめたときには集合時間を5分過ぎてました〜。 ヤバイ!そこにちょうど添乗員さんからお電話が。。。 「すみません今すぐ行きます」 これをハプニング3としましょか(笑) |
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そう、今回のツアーのみなさんは本当時間厳守なんです。 この時間にって言われると絶対に5分前には集まりだすんです。 うちらもどちらかというと5分前くらいにはちゃんと行くんですけどぉ〜。 おっかしいなぁ〜。 残念ながら今日もけいけいのスーツケースは 届きませんでした。<オィオィ きっとフィレンツェでお出迎えしてくれるんですよ。 |
今日の夕食です。前菜がきのこのショートパスタです。 あとサラダに平目のムニエル、デザートはパンナコッタ。 TOMOMIが食べれたのは唯一ムニエルのみです。 ショートパスタは全然口に合いませんでした。 サラダは自分で味付けをします。酢・オリーブオイル・塩コショウ。 平目はすっごいあぶらが乗ってて美味しかったけど、 最後はちょっとキツカッタ。でパンナコッタ。。。。 ありえません。こんなの。。。 だってパンナコッタってプルンってしてるイメージなんですけど、、、 どちらかというと寒天??みたいな硬いです。甘いです。 笑っちゃいます(WAHAHA) |
明日は午前中が自由行動! どこを回ろうかなぁ〜。 せっかくだから自分たちで切符を買って、他の島を巡ってみたいなぁ〜って思ってたんだけど、 その日は洗濯を終えたら爆睡しちゃいました。 よっぽど疲れたんでしょ〜ねぇ〜。 |
お土産まだ全く買ってません。 けいけいのスーツケースが出てこないと、安心して買えないし。 だから明日こそはきっと。。。必ず、、、、。 ローマでご対面だけは勘弁してください(-_-;) |
TOMOMIのイタリアOnepoint講座!-その3- | |
もうここはヴェネチアについて語っちゃいます(爆) といっても詳しくないですよぉ〜〜〜。 添乗員さんやガイドさんの話をかいつまんでのご案内です☆ ヴェネチアの誕生は5世紀のゲルマン人の侵略から逃れた人々がこのヴェネチアを建設したと言われています。 その後ヴェネチア共和国が滅びたのは約1000年後ナポレオンの侵入により滅びてしまったのです。 その進入はヴェネチアのすぐれた美術品もナポレオンに持っていかれてしまいました。 それで出来たのが「ルーブル美術館」です。 ドゥカーレ宮殿にはいまでもすばらしい装飾が残っています。 ヴェネチア共和国が崩壊した後、ナポレオンによりイタリア王国に帰属したりオーストリアの支配下になったりしましたが 1866年イタリア王国に編入となりました。 ヴェネチアのお祭りで謝肉祭(カーニバル)が2月の中旬に有ります。 派手な帽子に仮面をつけて、黒のマントを羽織ったりして1週間ほど踊りつづけます。<すごいお祭りですよね。 一度は見たいものですねぇ〜。 ヴェネチアはここ100年のうちに沈んでしまうともいわれています。 地球温暖化による水位の上昇、それに加えての地盤沈下、、、 もともとヴェネチアというのは島ではないんです。 上に書いたように侵略から逃れた人が沼地に木の杭をうちその上に石を積み上げできた人工の島なのです その人工の小さな島が橋によってつながれ大きな島になっているのです。 ここ最近は洪水によりサンマルコ広場には橋げたが常備されており、運が良いと橋げたは渡らなくていいそんな状況だそうです、 ガイドさんの話ではTOMOMI達が行った一週間前には水位が136cmも上がったそうです。 136cmってTOMOMIの目辺りまでですよぉ〜。 そんな事を思うとほんとに100年後にはヴェネチアはなくなってしまうんじゃないかと考えてしまいます。 ヴェネチアの水沈されてしまうことを懸念されて「モーゼ計画」というのが考えられているそうですよ。 最後にヴェネチアってベニスとも言いますよね。この違いって何か知ってました?? TOMOMIは最近知りました。 ベニス(ヴェニス)って言うのは英語で ヴェネチアっていうのがイタリア語なんですよぉ〜。 |